どう使うの?筋トレマシン|フライ編

フライマシンを使って大胸筋を鍛える人
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運動を始めるにはぴったりの季節!今回は筋トレマシンの種類から使い方、どこを鍛えられるかまで分り易く解説いたします!肉体改造・ダイエット・運動不足解消・ストレス発散など、筋トレを始めたいと考えてる初心者に読んで欲しい内容になってます。

目次

フライで鍛えられる筋肉

  1. 大胸筋
    • 胸部を形作る大きな筋肉、前胸部に位置する厚い扇状形の筋肉(通称胸板)

フライ(パッド式)の使い方

まず、マシンの椅子の高さを調節します。目安としては肘の高さが肩よりも若干低めになる程度の高さにします。

グリップを軽く握り、シートに背中をしっかりとつけ、胸を張ったらセット完了です。

息をはきながら両肘をゆっくり閉じていきます。そしてバーを中央に寄せたところで動作を1秒間止め、筋肉を収縮させます。息を吸いながらゆっくり元に戻します。

効果

集中して大胸筋に刺激を与えることができます。

そのため胸板が厚くなるほか、女性のバストアップの効果も期待できます。

ベンチプレスと比較すると腕への負担が少ない分、腕の筋肉をほとんど使用せずに大胸筋への負荷を高めることができます。

そして大胸筋は上半身でも大きな筋肉の為、鍛えることで代謝アップによるダイエット効果や脂肪燃焼も期待できます。

注意点

大胸筋を集中して使わなければトレーニング効果が激減してしまいます。

グリップを握る力が強すぎると、どうしても腕の力でパッドを動かしてしまうので、肘で動かすようなイメージをもちましょう。

また戻す時はゆっくりとストレッチを感じながら、可動域いっぱいに広げてあげてください。

まとめ

肉体改造を真剣に考えていれば・・・・

フライはベンチプレスと組み合わせるのももちろんOKです。

ベンチプレスでウエイトをかけたら、フライで広い可動域で動かすという組み合わせにより、大胸筋に強烈に刺激を与えることができます。

上手くメニューを組み合わせ大胸筋を大きくするには欠かせないトレーニング方法です。

また慣れてくれば、ウエイトも上げていきましょう。

そのとき、スタートポジションをパットが開いた状態ではなく、片腕づつ体全体を使って中央へ寄せるようにすれば、重いウエイトを扱うことができます。

今回はチェストプレスについての解説を行いました。

チェストプレス編ラットプルダウン編レッグプレス編も解説しております。

これから始められる方にとって少しでもお役にたてれば嬉しいです。

筋トレを続けるにはとにかく楽しむ事が大切です(気持ちいい、ごはんが美味しい..etc)

まずはトレーニングを生活の一部にしていきましょう。

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