どう使う?筋トレマシン|チェストプレス編

チェストプレスで大胸筋を鍛える人
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このマシンどう使う?シリーズ【チェストプレス】編です。

筋トレマシンの使い方、どこを鍛えられるのかなど分り易く解説いたします!

肉体改造・ダイエット・運動不足解消・ストレス発散など、筋トレを始めたいと考えてる初心者に読んで欲しい内容になってます。

目次

チェストプレスで鍛えられる筋肉

  1. 大胸筋
    • 胸部を形作る大きな筋肉、前胸部に位置する厚い扇状形の筋肉(通称胸板)
  2. 上腕三頭筋
    • 上腕後面にある大きな筋肉で腕を伸ばした時に浮き出る部位、二の腕部分にある筋肉
  3. 三角筋
    • 肩の丸みの部分にあって、少し盛り上がって肩関節をおおう三角形状の筋肉

チェストプレスの使い方

セット(構え方)

まず、マシンの椅子の高さを調節します。目安としては座った状態でグリップを握る位置が胸の高さにくる程度にします。

左右同じ高さの位置でグリップを握り、肩甲骨をグッと寄せて胸を張ります。

ひじの角度は90度ぐらいにして構えましょう。

動かし方

胸の筋肉の収縮を意識してゆっくり押し出す(息を吐きながら2秒かけ押し出しましょう)

腕が伸び切る手前で止め、ゆっくりと戻す(息を吸いながら2秒かけ戻しましょう)

効果

チェストプレスは大胸筋を鍛えるのに効果的な筋トレです。

大胸筋に加えて、三角筋上腕三頭筋も同時に鍛える事ができます。

上記の3つは上半身の印象を大きく左右する筋肉なので、男性であれば逞しい上半身、女性であればシェイプされバストアップされた上半身をつくるのに最適な効果が期待されます。

大胸筋は上半身でも大きな筋肉の為、鍛えることで代謝アップ効果も期待でき、ダイエットにも大きなプラスになるでしょう。

肩こり解消・猫背の予防改善にも効果的です。

注意点

チェストプレスでは、動作の終始で肩甲骨が開かないように心がけましょう。

特に、グリップを押した時に肩甲骨が開いていると、上体が倒れている証拠で大胸筋を使えていないことになります。

押した出した際には肘が伸び切らないようにしましょう。伸びきってしまうと肘を痛めてしまう可能性があります。完全に伸ばさないよう注意しましょう。

反動はつけずにゆっくり行いましょう。

このほか、スティッキングポイント(動作の一番キツイところ)で僧帽筋を使ったり、首をすくめたりすると痛める原因になるので注意しましょう。

まとめ

今回はチェストプレスについての解説を行いました。

フライ編ラットプルダウン編レッグプレス編も解説しております。

これから始められる方にとって少しでもお役にたてれば嬉しいです。

筋トレを続けるにはとにかく楽しむ事が大切です(気持ちいい、ごはんが美味しい..etc)

まずはトレーニングを生活の一部にしていきましょう。

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